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スターウォーズにまつわる私の恥ずかしい過去

皆様、こんにちは!
またまた、ちょっと間が空いてしまいましたが・・・
いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
お元気でしたか?
早いもので、気が付くと、2015年もあとわずか・・・。
いやいや、「光陰矢の如し」と言いますが、本当に今年は怒涛のような一年でございました。
しかも、この勢いはまだまだ衰えるところを知りません。
来年はさらに加速しそうな予感がいたします。
乞うご期待!
ところで、巷では「スターウォーズ」が公開され、話題を集めているようでございますね・・・。
結構なことでございます。
しかし私にとって「スターウォーズ」は、悪夢のような過去の日々を思い起こさせる、苦々しい感情を伴う作品なんですよね。
なぜかというと・・・
何を隠そう。
私はその昔、スターウォーズに心酔するアメリカ人のオタクちゃんと結婚していたことがあるのです。
そいつが「オレと付き合う以上、スターウォーズを理解しなければならない!」と力説し・・・
ことあるごとに、オールナイト三部作などに私を連れて行った。
今みたいに「コスプレ」なんて言葉が定着する前の話です。
私はSFなんて、まったく興味がなく・・・。
そもそも、映画でもテレビでも、登場人物が多くなると、ストーリーについていけなくなる。
5人を超えると話がわからなくなります。
大体、SFではない普通の作品だって、2回観ないと話しの内容が完全に理解できません。
そんな私が、登場人物が山ほどいて、壮大なファンタジー大作を見せられて、理解できると思います?
完全に「猫に小判」。
苦痛以外の何物でもありません。
いえ、映画が悪いんじゃなくて、私のOS(頭)の問題です。
ポップコーンを食べながら、必死に寝ないようにしていたけれど、三部作を一気に観せられるのは、ほんと、拷問以外の何物でもありませんでした。
しかもその拷問は、帰宅しても続く。
家に帰ると、さらにそいつのスターウォーズ談義に耳を傾けなければならなかったんです。
ルークのセリフを暗記させられたりとかね。
なので、「スターウォーズ」は、私にとっては子供のピーマンのようなもの。
無理やり取り込もうとしてますますアレルギーになった。
そういう若き日の苦々しい思い出が、「スターウォーズ」と聞くと、まざまざと甦ってくるんですよね。
しかし。
今になって、つくづく思う。
何を無駄なことやってたんだろうね?
人生短いのに。
人生には、意味のある努力と意味のない努力っていうのがあるんですね。
自分に合わないことを重々自覚していながら、貴重な若い時間を無駄にして、何やってたの?・・・って思う。
しかも、「ノー」と言えなくて結婚しちゃったとか。
何その逃げ腰な生き方?
もしタイムマシンがあったら、当時に戻って自分をボコボコにしてやりたいと思いますよ。
もっと真剣に生きろよ、ってね。
残念なことに、こういうエピソードが多すぎるんですよね、私(汗)。
若い皆さんは、どうかどうか、私のような失敗はしないでくださいね!
・・・ということで、あまりにもトホホな話が多い私の人生ではありますが・・・
来年も、これに懲りずお付き合いいただければ嬉しいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

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スターウォーズにまつわる私の恥ずかしい過去」への4件のフィードバック

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    ハンナさん、こんにちわ。
    2年前にドイツ語の探偵小説を日本語に翻訳して出版しました。翻訳の過程で英語版もできたのですが、こちらは出版していません。ドイツ語の小説でも売れそうなら、誰かが英訳するのだと思いますが、未だ英語版は出ていません。250ページのペーパーバックです。一応、原作者には英語版を渡しました。メールで話したりお会いしたりするときは英語なのですが、英語の文章は結構いいかげんなので、ご本人にはチェックはお願いしていません。1年ほど前には、原作者が日本に来られて、私がドイツ語の朗読会を無謀にも企画して、一応成功しました。そうだ、まだタイトルを書いていませんでした。
    セバスティアンクナウアー著「バッハ 死のカンタータ」です。amazonで出てきます。これをkindleとかで電子出版しようかとも思いますが、その前に、まともな英語かどうかが心配です。これを「査読」みたいなことをお願いできるものでしょうか。ご主人が英語のネイティブならついでに。費用はどんなかんじでしょうか。
    mocfujita@aol.com

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    >Iori Fujita 藤田伊織さん
    お問合せありがとうございます。ドイツ語の小説の翻訳本を出版しておられるのですね。アマゾンのサイトも拝見しました。
    文芸翻訳の日英翻訳の「査読」というのは、うちの専門外になってしまいます。どの程度の細かいチェックをご希望かにもよりますが、出版を視野に入れておられるのであれば、音楽のバックグラウンドを持つネイティブに見てもらうのがよいかと思います。JAT(http://jat.org/)などでソースを日本語またはドイツ語、ターゲットを英語、専門に「音楽」のキーワードを入れて検索されると、適当な翻訳者が見つかるかもしれません。いかがでしょうか?

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    アメンバーのアメンバーをドンドンたどっていたらここに行き着きました。色々勉強になることがありますね。これからも更新がんばってください!!時間があれば私のブログにも遊びに来て下さい ☆

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    お初です!楽しくあなたのブログ見させてもらいました(〃∇〃)ブログっていいですね~あなたの記事を含め人それぞれ味がありますね!私はここ最近で生活が一変したことを書いています!よかったら遊びにきてください♡

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