みなさん、こんにちは!ランサムはな運営局です。
4月21日にテキサス発やさしい翻訳塾第10期生のクラスが無事最終回を迎えました。10期生のみなさん、おつかれさまでした🎉
本日は、翻訳塾では毎期、クラス最終回での恒例となっている受講生のみなさんの3カ月の振り返りと受講後の感想の一部をご紹介いたします。
「これまで翻訳の学習はしてきたが、実際に仕事を取るにはどうしたらいいか?と思い参加した。いざ参加してみたら、力不足を感じて学習者に戻ってしまいそうになったが、はなさんが言われるように学習を続けながら仕事獲得も目指していきたい」
「どのレベルであっても一旦はじめることが大事だと感じた」
「仕事としてスタートするには実際にどうすればいいか、進み方が見えてきた」
「英文履歴書をプロに見ていただいて履歴書のクオリティが上がった」
「仕事が忙しかったので課題ができない時もあったが、いい意味でゆるさがあったので参加し続けることができた」
「色々なバックグラウンドの人たちと出会うことができた」
「はなさんの『やりたくないことはやらなくていい、やりたいことをやっていけばいい。やりたくないことを無理してやりすぎない。やりたいことには熱量を!(ギターが好きなら3,000本所有する、など)』というアドバイスが心に残っている。興味があることを深掘りして自分の可能性を見つけていきたい」
「今後どうやって生きていきたいかを考えるきっかけになった」
「他の人の訳文と自分の訳文を比べてみたいと思って入塾したが、翻訳以外のところで考えさせられることが多かった」
「通信教育はテーマを決めないと受講できないことが多いが、翻訳塾では様々な分野の翻訳を経験できた」
「前向きな他の塾生に背中を押された」
「豪華ゲスト講師のクラスを受けることができて楽しかった」
「(受講生・修了生が交流できる)Discordのコミュニティに参加できたことは大きい」
「副業として翻訳業をしてきたが、メインにしていきたいとはっきり見えてきたし、やりたくない分野がはっきりした」
「ゲストスピーカーがキャリアの途中で休業されても今でも活躍されている姿を見て勇気が出た」
「過去に、ある講座に何十万もつぎ込んだのに何も行動していなかったことがあった。翻訳塾に参加してからは、クラウド翻訳に応募したりトライアルにも挑戦し、行動し始めることができた」
「専門分野は無理に見つける必要はないと知ることができた」
「自信がなく『翻訳者を目指している』と周りに言うのも恥ずかしかったが、入塾してからは翻訳ボランティアに参加したり一歩を踏み出せた。何かあったらここに帰って来られると思えるのが心強い」
「自分の翻訳の課題点が明確になった」
10期のクラス初回であるオリエンテーションに、事務的なお話をするため運営局も少しだけ参加させていただきました。今回10期の振り返り記事を書くにあたり、最終回の録画を拝見したところ一番印象に残ったのは受講生のみなさんの顔つきが変わっている!ということでした。みなさん、すごくすっきりした表情をされていて、3カ月それぞれに得るものがあったことが伝わってきてこちらまで嬉しくなりました。
3カ月を振り返る中である受講生の方が「oooしてしまったらどうしようと思って~ができなかった」と話してくださったのに対し、塾長ランサムはなの回答はこのようなものでした。
「みなさん、プロはなんでも知っている、間違えないと勘違いしているかもしれませんが、プロでも間違えることはあります。リカバリー方法を知っているだけ。転んでもうまい立ち上がり方を知っているだけ。でも、転ばないことには起き上がることもできません(=だから気楽に挑戦しましょう!)」
行動した結果、失敗したり転んでしまっても、軽やかに立ち上がる。すぐに立ち上がれない時や弱音を吐きたい時でも、仲間や先輩がやさしく見守って励ましてくれる場所が翻訳塾にはあります。
早くも10期が終了したテキサス発やさしい翻訳塾ですが、11期からも更にパワーアップ🚀してまいります!
日本時間6月2日(日)開講予定です。お申込みはこちらから🤩
(執筆:運営局 田中三保子)