中国式マッサージ体験記@米国

/ 翻訳者・著述家

皆様、こんにちは!
お元気でしょうか?
前回、肩こりについての記事を書きましたところ、なかなか大きな反響をいただきました。ありがとうございます。
やはり、肩こりというのは、現代の病と言いましょうか、多くの方が抱えている問題なのだな~・・・と、あらためて実感した次第です。
あの後、こちら(←米国テキサス州オースティン)にはどんなマッサージがあるのかな?と調べ始めたのですが、マッサージって、思っていた以上にいろいろあるようです。
英語のウィキペディアで「マッサージ」を検索しますと、「マッサージの種類と方法」として、実に34項目もの見出しがありました。
いや~、こんなに種類があるとは知らなかった。
まあ、ベビーマッサージとか、自分とは関係ないものも含まれているし、こっちでやっていないものもあるでしょう。
ですので、何種類のマッサージを実際に試せるかわかりませんが・・・。
それにしても、私が留学生だったン十年前には、アメリカでマッサージなんて、ほとんど見かけなかったような・・・。
こんなの、昔からありましたかね?
在米生活の長い方、ご存知でしたら教えていただきたいですが・・・。
最近は割引クーポンとかテレビコマーシャルとか、大々的に宣伝しているのも見かけるので、以前よりも普及しているのかもしれません。
肩こりさんの私には嬉しい限りですが、アメリカも変わったなあ。
・・・ともあれ、第1回目は、春から定期的に通っている「BEIJING FOOT MASSAGE」(北京フット・マッサージ)のレポートから始めたいと思います。
ここは、私が定番としてたびたび使わせていただいているマッサージ屋さんです。
「フット・マッサージ」と言いますが、実際には足裏だけをマッサージしてくれるのではなく、全身マッサージをしてくれます。
何で「フット・マッサージ」と呼んでいるのかわからないけど、どうやらタイ式マッサージとか中国式マッサージとか、アジア系のリフレクソロジーマッサージを総称して、フット・マッサージと呼んでいるような印象です(←違うかなあ?)
ここのマッサージ屋さんは、「Yelp」(口コミサイト「イェルプ」)で見つけました。
レビューが高評価だったので、行ってみたわけです。
最初に行ったときは、ちょっと足の形をしたネオンサインがチカチカしているのと、厚いカーテンが閉められていて中が見えないのに、ちょっとビビりました。
秘密めいた怪しい雰囲気があって、入りづらかったですが・・・。
思い切ってドアを開けると、中はこんな感じでした。
↓↓↓

まあ、そこそこ普通・・・。
店内は太極拳のようなBGMが流れ、竜の置物や花瓶などがあり、竹でできた衝立てがいかにも中国的です。
そこに、オーナーらしきお店のおじさんが登場。
ちょっとジャッキー・チェンを柔和にしたみたいな雰囲気。
ニコニコして愛想もいい。
しかーし。
会話が成り立たない(涙)・・・。
中国語で話しかけられますが、まっっったくわかりません。
なぜかいつも中国人とか韓国人に間違われやすい私・・・
親しみを込めて話しかけられるのに、何も答えることができません。
見かけ倒しで、申し訳ない。。。
「ノー・チャイニーズ」と言ってみましたが、どこまで通じてるんだか。
英語が通じないことは、Yelpのレビューに書いてあったので、知っていました。
まあ、おしゃべりしに来たわけではないので、無事に注文できれば、ひとまず良しとしましょう。
ここではコースメニューが決まっていて、そのコースを指さして注文します。
メニューの内容はこちら
↓↓↓

A:頭と腕+足+背中(15分+30分+15分):30ドル
B:足+背中(30分ずつ):35ドル
C:頭と腕+足+背中(30分ずつ):40ドル
D:足+背中(45分ずつ):50ドル
背中のみ(1時間):50ドル
背中だけってのが一番割高みたいだけど、私はCコース(頭と腕+足+背中、30分ずつ)40ドルを選びました。
だって90分もマッサージが受けられて40ドルって、おトクじゃないですか?
肩こりがすごいから、頭や腕もマッサージしてもらった方がいいし。
Cコースを指さすと、マッサージ担当者が呼ばれて、そこからはその担当者が薄暗い部屋の中に案内してくれます。
今回の私の担当者は、小柄な女性でした。
入ってすぐのところに5つぐらいベッドがあるけど、そこは通り越して、ベッドが2つしかない奥の別室へ。
ベッドと言っても普通のベッドの7分丈ぐらいの長さで、足を乗せる部分はオットマンみたいに分かれています。
で、その7分丈のベッドの端に座ると、お湯を張った大き目の桶を持って来てくれるので、そのお湯の中に両足を浸します。
で、両足を浸したまま、仰向けに寝て、頭、腕のマッサージを開始します。
施術方法は、基本的には、時々ローションを伸ばしながら、親指の腹を使ってさすって行くという感じ。
こめかみとかツボを押したりもしてくれるので、ただ撫でているという感じとは違います。
ときどき、耳たぶを引っ張られたり、少々こそばゆく感じる施術もありますが、全体的には不快感はなく、安心して任せられる感じです。
頭と顔が終わると、首の付け根とか肩に移って行きます。
私のように肩こりがひどいと、しこりができていたりしますが、そういうところも何度か指で押してほぐそうと努力はしてくれます。
ここまで30分。
次は両足へ。
最初にお湯に浸していた両足をタオルで拭いて、オットマンみたいな足乗せ台に乗せると、足裏マッサージの始まりです。
こちらもローションを使いつつ、親指や、げんこつの関節部分などで足の裏のツボを刺激してくれます。
「フット・マッサージ」というだけあって、足のマッサージは上手だなと思います。
寝てしまいそうになります。
揉まれて痛いということもありません。
足が終わると、ローションを拭き取って、今度は脛や腿に移ります。
腿の部分などは上から押すだけですが、ふくらはぎなどは腕と同じように丁寧にマッサージをしてくれます。
こちらも30分。
最後は背中。
上半身裸になって、今度はうつぶせになるのですが・・・
ここまで来ると、マッサージ師さんにとってもかなりの重労働であるらしく・・・
最初は、頭や足のようにローションを付けてさすってくれますが、だんだんと腕や肘なども使い始め、大胆で激しい施術になって行きます。
小柄なお姉さんは軽いので、馬乗り状態で、こちらの背中や足に乗ってくれますが、全然痛みはなく、いい感じ。
一所懸命にやってくれているというのが、伝わってきます。
最後は、パタパタと背中を何度か叩いて(寝ている人を起こす意味合いもあるのかな?)「フィニッシュ!」と言って、終了。
施術中に時々痛くないか、という意味で「オーケー?」って聞かれることはあったけど、それ以外、会話はまったくありません。
結局、ここでお姉さんが発したのは、「テイクオフ!」(脱げ)と「オーケー?」と「フィニッシュ」(終わった)の三語だけ・・・。
私は私で「オーケー」と「サンキュー」しか言わなかった・・・。
う~ん、冗談みたいにボキャブラリーが少ない(-_-;)。
これで商売が成り立っているんだから、すごいと言えばすごいですね。
特に不自由はなかったですが・・・
40ドルということだけど、小さい体であれだけがんばってくれたので、10ドルチップをはずみました。
カードは不可ということなので、現金払いで。
最後、小さい紙コップにお水を一杯と、飴玉をもらい、「シーユー」と手を振って、お店を後に・・・。
身体がポカポカして、軽い疲労感を覚えたけど、お風呂上がりの疲れにちょっと似た感じです。
こりが完全にほぐれた、とまでは行かないけれど、全身がリラックスできたので、夜はぐっすり眠れそうかなという感じです。
私としては、5点満点の4.5点ぐらいは、あげてもいいかなと思います。
とにかく言葉が通じないので、ここをこうして、と細かく注文がつけられないことや、担当者の指名ができないことが、ちょっと玉にキズ。
でもまあ、これだけ安かったら文句は言えないか・・・。
私的には、コスパがいいので気軽にリピートできるのが嬉しいところ。
終わった後の感じも、お風呂上りに似ていて気持ちがいい感じ。
帰ってからぐっすり眠れそうです。
束の間の中国気分を味わえるのも、ちょっと得した気分。
というわけで、ここのマッサージはなかなか満足度の高いものでしたが・・・
次はちょっと違うものを試してみたいと思います。
ということで、次回のマッサージ体験記もご期待ください!
長くなってしまいましたが、お読みいただいて、ありがとうございました。

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「中国式マッサージ体験記@米国」への 2 件のコメント

  1. SECRET: 0
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    あーもう読んでるだけで、だめだめ。。。明日電話で予約入れて私もリフレクソロジーマッサージに行ってこよう。まったく同じパターンです。お湯の入ったタブに足入れて開始からはじまって、言葉がまったく通じないところも。こないだ別のアメリカ人の女の子がやってくれるマッサージをGrooponの格安値段で言ってきたんだけど、What did you today? とかもうしょうもないことをいろいろ聞いてくるんで面倒。言葉通じないほうがいい。とりあえず今晩はどうしようもないので、マッサージチェアに座ることにします。100ドルくらいのものだけど、指圧モードにして肩甲骨のわきをぐいぐいっと押してくれるので、けっこうお役立ち。でも、明日は本物のマッサージに行ってこようっと。やっぱり月に1回はお世話になってますよー。ほんと必要経費で落としたいですよええ。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    私のことではなく、オット君のことなのですが。
    実は単身赴任先の中米M国で地元情報に基づき、中国系のマッサージに腰のお手当に通っていたのですが(英語が通じたみたい)、今まで日本で通っていた鍼灸よりも気に入っていたのでした。
    で、帰国後、隣町にやはり台湾出身の先生のいる整体院を私が新聞に入っていたチラシで発見。現在、月2くらいで通っていますよ♪
    中国系のマッサージ(と括っていいのか不明)、良いのかも。
    ぎっくり腰得意な私も、事態が発生したらこれまでの整体院じゃなくて、試してみようかなと思ってます。

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