英語であろうが、日本語であろうが、話したいことがうまくまとまらないときは誰だってある。
考えながらしゃべっているときはなおさらだ。
日本語だって、「・・・ってか」とか、「ね?」とか、差し挟みながら会話しますよね?
政治家とか司会者じゃあるまいし、立て続けに言葉が出てこないときだってあるでしょう。
そんなときは、「I mean」とか「You know」を合間合間に挟むといいですよ。
「I mean」は「っていうか、つまり私の言いたいことはね・・・」という前置きのようなものなので、今までしゃべっていたことがつじつまが合わなくても、仕切り直しさせてください、という意味で使える。
「You know?」(上がり調子)は、「ですよね?」とか、「でしょ?」というときに使うので、相手に賛成してほしいときなんかに使います。
次に言いたいことをまとめるための時間稼ぎにもなります(^▽^;)。
だけど、なんでこういう便利なフレーズを、英会話の先生は教えてくれなかったんだろう。
留学して間もない頃、全身を耳にしてネイティブの英語を聞き取ろうとしていたけど、他の部分はわかるのに、「アミーン」と「ユノー」と聞こえると、意味不明で固まってしまっていたことがあった。
そこは無視して構わないんだよ、と誰かが言ってくれていたら、あんなにパニックにならずに済んだのに。
ネイティブの人たちは、あまりにも自然に使うから、教えなきゃいけないってことに気付いてないんでしょうかね?
とにかく、「I mean」と「You know」は、知ってると重宝しますよ。
断然ネイティブっぽく聞こえますしね。
お勧めです。