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翻訳者が通訳に挑戦してみたら

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皆様、こんにちは!
お元気でお過ごしですか?
私が時々お仕事でコラボさせていただく最強チーム(チーム翻訳についての過去記事はこちら)の一員である翻訳仲間のヒロブンさんが、先日お仕事でアメリカに行って来られました。
そのときの体験が4回に分けてブログに綴られています。
渡米に至るまでの経緯や、翻訳者としての収穫・課題などが綴られていて興味深いので、ぜひご覧ください。
【「翻訳者、海を渡る」の巻(1)|ビジネスチャンスは意外と身近に転がっている】
【「翻訳者、海を渡る」の巻(2)|(自分には)出来ないという思い込みを捨てる】
「翻訳者、海を渡る」の巻(3)|英語ができればいい翻訳者/通訳者になれる?】
【「翻訳者、海を渡る」の巻(4)|ボールが止まって見える?】
中でも私にとって興味深かったのは、今回ヒロブンさんが、翻訳者でありながら通訳に挑戦されたという(3)のお話でした。
先日、「翻訳者と通訳者の大きな違い」に書いたとおり、翻訳と通訳は水と油ほども性質が違う仕事。
専門教育を受けていない方が我流で通訳を引き受けると、悲惨な展開になりかねないので、通訳の仕事をお断りする翻訳者は多いのです。
でも、ヒロブンさんの場合は、このお取引先と数年間仕事をしてきた実績があり、商品や工法について詳しい知識がおありでした。
そうなると、当然、彼が「適任者」ということになる。
こういうケースで翻訳者が通訳をお願いされる、という状況は、十分あると思うんですね。
戸惑いながらも現場を仕切るコツを実践で身に着け、臨時通訳としてのおつとめを無事に果たされたヒロブンさん、お疲れさまでした。
この記事を読んで、私もいまさら通訳者に転身することはないにしても、やはり翻訳者としての幅を広げる意味で、通訳の基礎知識ぐらいは勉強しなければ・・・との決意を新たにした次第です。
どこかお勧めの通訳基礎コース(通信講座)があったら、ぜひご紹介いただければ嬉しいです。

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