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字幕翻訳者・戸田奈津子さんの翻訳について考えたこと(1)

先週、朝日新聞で、字幕翻訳者・戸田奈津子さんに関する記事が連載されていた。
戸田奈津子さんは、私にとって子供の頃から憧れの存在だった。
子供の頃、戸田さんの翻訳に感激して、自分もいつか英語がわかるようになりたい、と強く思ったものだ。
好きな映画は、字幕を暗記するぐらい繰り返し見た。
英語がわからないから、字幕を暗記するしかなかったのだ。
そして私は英語だけは真面目に勉強し、戸田さんのあとを追うように、同じ大学・学部へ行き、戸田さんの後輩となり、分野は違うが翻訳で食べて行く道を選んだ。
ところが、アメリカに留学し、英語の映画やテレビ番組が字幕なしでわかるようになると、「あれっ?この訳、ちょっと違うんじゃ?」と思うことがでてきた。
まさかと思ったが、「戸田奈津子」で検索すると、「誤訳女王」などというありがたくないあだ名までつけられているではないか!
う~~~~ん(・_・;)・・・
そこで、字幕翻訳の分野は専門外ではあるのですが、戸田さんの翻訳ってどうよ?と自分なりに考えたことを書いてみたいと思います(非常におこがましいことは、重々承知しつつ・・・)。
続きます。

字幕翻訳者・戸田奈津子さんの翻訳について考えたこと(1)」への1件のフィードバック

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    記事読ませて頂きました♪私もブログ書いてるので良かったら読んでみてください♪また来ますね♪♪♪

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