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ハッピータイム・ドライビング・スクール体験記(1)

皆様、こんにちは!
暑い日が続きますが、お過ごしでしょうか。
夏バテなどしていませんか?
さてさて、前回のお話からどれにしようか迷っておりました、例の交通安全講習の件ですが・・・。
結局、オンラインではなく、地元オースティンのレストランで受講することに決めましたよ。
オンラインだと、英語が聞き取れなかったときに、何度でも自分のペースで再生できるので、安心感がある。
まあ、それも魅力ではあったのですが・・・。
でも、経験者のお友達から「試験もなくて、ただ座ってるだけで終わるし、レストランでやるなんて、楽しそうじゃない?」と、背中を押してくれるような励ましのコメントをいただいたこともあって・・・。
結局、地元オースティンの「ハッピータイム・ディフェンシブ・ドライビング・スクール」に決めました。
本当は、昔から有名な「カウンティ・ライン」というBBQレストランでバーベキューをいただきながら・・・というコースが第一希望だったのですが、こちらはあいにく平日の水曜日、午前9時から午後3時までというスケジュール。。。
先日の日本行きで有給休暇を使い果たしている私としては、これ以上休みは取れないので、水曜日のバーベキューは断念せざるをえませんでした(泣)。
しょうがないので、土曜日開講のクラスの中から選ぶことに・・・
結局、家から一番近い、「アイアン・カクタス」というメキシコ料理レストランが会場の、土曜日朝9時から午後3時までのコースに申し込みました。
エンチラーダプレートというランチ付きで、35ドル。
ハッピータイムのホームページを見ると、ナンシー・リードという先生と、マット・ウィリスという先生がいるらしい。
どっちの先生が教えてくれるのかな???
・・・と、心配と期待に胸を膨らませながら、土曜日にレストランに向かいました。
今まで行ったことのないレストランだったので、道に迷う可能性を想定して、早めに家を出たのですが、Google Mapsのナビが優秀だったおかげで、意外にすんなりと現地に到着。
8時20分には会場に着いてしまいました。
まだ誰も来ていません。
45分までには到着していてほしい、とのことだったので、眠気覚ましのコーヒーを飲みながら、駐車場でしばし待つことにしました。
ちなみに、レストランの看板はこちら
↓↓↓

字が小さいですが、「ロカビリー・カラオケ」なんて書いてあるよ?
こんなところでほんとに勉強するの?
大丈夫かよ~~、おい。
外観はこんな感じです。
実物はかなり大きいです。
↓↓↓

少し待っていると、同級生と思しき中年の黒人の男性が到着。
私の横の木陰に車を泊めて、短パン姿で車から降りてきました。
「ハワユードゥーイング」と挨拶されたので、
「プリティグッド、アンジュー?」と型通りの挨拶をすると、
「I don’t wanna be here」(帰りたいよ)という返事。
・・・まあ、好きで来てる人はいないよね。。。
男性の後についてレストランの中に入ると、結構高級感が漂う雰囲気です。
「交通安全講習はこちら」みたいな貼り紙はないのか?と思って探したけど、見つからない。
わけがわからないまま、男性の後をついていくと、奥に曇りガラスのスライディングドアを閉めることができる、半個室のようなスペースが。。。
中を見ると、引き延ばした「コ」みたいな形にテーブルとイスが並べられ、白いテーブルクロスがかけられていました。
ここでやるのかな?
・・・っていうか、ここしかないだろうな。。。
・・・と思いながら、適当に着席。
周囲を見回すと、テレビの画面があり、セルフサービスのアイスティーのピッチャーとコーヒーポットが前の方に置いてあります。
「ご自由にどうぞ」ということらしい。
こういうところ、なかなか太っ腹ですね。
個室の中から見た一般客向けのレストランスペースも、何だか薄暗くて、いかがわしいと言っては何ですが、健全な雰囲気からは程遠い感じ。。。
↓↓↓

中央の水が流れるオブジェみたいのを見てても、カジノとか、そんなイメージしか連想できない。
何だか怪しげだなあ。。。
しかも、BGMに流れ出したのが、フィル・コリンズの「I don’t care anymore」・・・
「アイドンケアーエニモー!!」と、繰り返しシャウトするフィル・コリンズのボーカルが、薄暗いレストランに空しくこだまする・・・。
・・・何これ・・・シュールすぎる・・・。
タイミング的にも絶妙すぎないか・・・(-_-;)
投げやりになってもいいってことですか~??
・・・などと思っているところに、続々と他の生徒さんも続々到着。
「ここがディフェンシブドライビングの会場?」
「さあ。だといいけどね~」
なんてめいめい軽口を叩きながら、着席。
全部で15名。
結構な人数になりました。
白人が9人、黒人が4人、そしてアジア人が2人。
男女比は半々ぐらい、カップルで出席している方たちもいるみたい。
・・・と、そこにマット先生がご到着。
このマット先生がまた、なかなか味のある先生でした。
・・・長くなってきたので、この続きはまた次回お話ししようと思います。

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ハッピータイム・ドライビング・スクール体験記(1)」への4件のフィードバック

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    あはは、その歌はわざとそれがチョイスされてたんじゃなくてたまたまなんですかね??私が当時参加したのはコメディではあったものの、レストランじゃなく普通の部屋でした。今は食事しながらとかなんですね~!エンチラーダ、そちらにいた頃に好きでよく食べてました。今夜の夕飯はメキシカンにしようかな・・・(‐^▽^‐)

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    >さっちまんさん
    そうだ、さっちまんさんも先輩ですね。いやー、それにしてもカルチャーショックでしたよ。エンチラーダは何かやたらとしょっぱかったです。それにしょっぱいチョコレートのような味もしました。何だかなあ。イギリスでもエンチラーダって食べられるんでしょうかね?

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    >さっちまんさん
    うーん、全部が変わったのか、ひょっとすると、今回参加したやつがちょっと変わっているのかもしれないですが、どうなんでしょうか・・・エンチラーダですが、意外にしょっぱくて、思ったほどの味ではなかったです。今度写真付きでご報告しますね。

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