近所のスーパーでスゴイ物を見つけてしまった!
「アリゾナ」というブランドが出しているダイエットグリーンティー。
よーく見ると、「低糖緑茶」と書いてある。
緑茶に砂糖を入れて売っているらしい(一応糖分は控えめなのだ)
そしてこの、ゲイシャさんなんだか浮世絵なんだかよくわからない
東洋風美女(?)!
こんな人、日本のどこを歩いてもいませんって。
・・・これが日本に行ったことのない、親日家でも何でもない、一般的なアメリカ人が思い描く、日本のイメージなのか・・・?
エキゾチックと言えばエキゾチック。
しかし、なんだかなあ。
しかも横にあるお茶は、ジャック・ニクラウスみたいな白人さんがゴルフクラブを振り上げてて、「緑茶レモネード」と書いてある。
ご丁寧にも、縦書き、しかも筆書きですよ。
・・・緑茶レモネード?
何それ?
そういえば、こっちで売ってるお茶って、無糖ってないなあ。
どれも甘ったるい。
きっと、無糖のお茶はこっちでは売れないのだ。
買ってもらえるように、緑茶に砂糖を入れて、こっちで受け入れられるイメージへと「現地化」してるわけだから、これも「ローカライズ」の一種と言えなくもないなあ。
異文化理解とか国際理解っていうけど、結局のところは、勘違いの連続なのかもね。
あまりにもびっくりしたので、買わずに退散してきた。
せっかくだから、今度、勇気を出して買ってみようかな?