おお日本だなぁと感じた瞬間

皆様、こんにちは！
ブログ更新の間隔が空いてしまい、申し訳ありません。
実は、昨年逝去した父の納骨やその他各種手続きのために、22日から日本に里帰りしています。
前回帰国したときは父の葬儀だったので、ほぼ半年ちょっとぶり？の日本・・・
留守にしている間に、どんな変化があったかな？・・・と、興味津々でした。
ということで、今回は里帰り体験記と、「日本に帰ってきたことを実感した瞬間」というのを書いてみたいと思います。
入国審査を終えてたどりついた空港到着ロビー。
まずはファンシーな自動販売機のお出迎えを受け、「おお～～、日本だなあ」と喜ぶ私。
張りつめていた緊張の糸が緩み、ほっとしてしまいました。
ちょっと缶ジュースの値段、上がりましたよね？
消費税の値上がりの影響を実感したのは、まずはその程度。
予想していたほどの違和感は、なかったです。
まあ、まだ到着して間もないので、大した買物もしていないですし、インパクトを感じないのは当然かも。
これからじわじわと実感が強くなっていくのかもしれませんが・・・。
千歳到着が夜9時だったので、その日は国内線ターミナル4階の「新千歳空港温泉（旧称：万葉の湯）」に宿泊。
日帰り温泉として利用したことはありましたが、宿泊客として客室を利用するのは今回が初めて。
帰国早々、待望の温泉に直行できる喜び！
前世が山猿だったんではないかと本気で思うほどの露天風呂好きの私には、たまりませんでした！
特に北海道の露天風呂は、室内と屋外との温度差が大きいので、半身浴をしても空気がひんやりと心地よくて、格別なんです。
客室ごとにシャワーの備え付けがなかったのが、ダンナには不評でしたが、まあホテルというより大浴場がメインの施設なので、しょうがないですね。個室シャワーの好きな方は、普通のビジネスホテルに宿泊する方がいいかも。
宿泊客として客室を利用するほどではない場合も、仮眠が取れるリラックスルームもあるので、軽く一眠りしたいというようなときにも使えそうです。
館内の食事処は、通常の営業時間のほかに朝2時30分まで夜食メニューも利用できるので、時差ボケバリバリの私にはありがたかったです。
マッサージもタイ式やら中国式やらいろいろな種類が用意されているので、今度受けてみたいな。
アメニティや浴衣なども完備なので手ぶらで行けますし、料金も1500円とリーズナブルです。
私的には、ここは超お勧めです。
北海道へ来られる方で、温泉好きの方はぜひお試しを！
↓↓↓
新千歳空港温泉　万葉の湯
無料Wi-Fiが使えるはずなのに、なぜかネットに接続できなかったことだけが玉にきずでしたが、まあ神様が休めとおっしゃっているんだろう、と勝手に解釈して、ネットは早々と諦めて寝ました。
翌日、レンタカーを借りて富良野へ向かいました。
レンタカーの受付カウンターで送迎シャトルを待っている間、テレビで「セクハラやじ」発言のニュースをぼんやり見ていました。
目くじらを立てて怒らなければいけないニュース（？）かもしれないのに、ここでも「う～ん、日本だ」とまったりする私。
死ぬ生きるの物騒な問題じゃないし、こういうニュースがトップ記事に来る日本は、なんだかんだ言っても平和な国だよなぁ・・・と、平和のありがたみをしみじみと感じてしまいました。
こういう視点って、ちょっとずれている？
その後、左ハンドルのクセが抜けず、時々対向車線に入り込んでしまい、対向車を見て慌てて車線変更・・・（おいおい(-_-;)）ということを繰り返し、危機感を抱いたダンナに運転を代わってもらって、まずは目的地へ向けて出発。
初夏の澄み切った風がさわやかな北海道。
一番すがすがしく、気持ちのいいときに帰ってきたのかも。
知らない間に夕張ICー占冠ICが開通していて、富良野までの時間を1時間以上短縮できました。
やっぱりほっとするなあ、日本は。
ということで、これからも引き続き、日本に帰ってきたばかりの視点を少しずつ綴っていきたいと思います。

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