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【リベンジ編】ディープティシューマッサージ体験記


肩こり?
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皆様、こんにちは!
前回は、何とも情けないディープティシューマッサージ体験記にお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました(前回の記事はこちら)。
・・・多くの方々の失笑を買った模様で、お恥ずかしい限りでございますが・・・。
やはり私のように肩コリが「重症化」「常態化」しておりますと、痛みを感じるというのは、よくあることみたいですね。
ブログをお読みいただいた他の翻訳者仲間の方からも、同様の証言をいただきました。
皆様、肩コリやら腰痛やら、多かれ少なかれ、似たような悩みを抱えていらっしゃる様子・・・。
ホントにマッサージ代を経費で落とせればいいのにねぇ・・・(泣)。
それでなくても経費で落とせるものが少ないんですから、翻訳業は・・・。
職業病として認定してもらえないかなぁ。
しかし、あれだけ痛い思いをしたら、普通もう行かないでしょ?
何考えてんの?・・・と、自分でツッコミを入れつつ、性懲りもなく、また痛い思いをしに行って来た私・・・
何やってんだか。
だけど・・・
ああいう終わり方っていうのは、どうも納得できなかったんですよね。
釈然としないまま終わるのは、不完全燃焼ではないかと。
前回は、自分のコミュニケーション力の不足であんなに痛かったのか?
それともそういうマッサージなのか?
それがわかっていないと、公正な体験レポートも書けない。
それに、「ポスト・マッサージ・ソアネス」を持ち出したときに、セラピストがどういう反応をするかも見たかった。
ちゃんと話せば、手加減もしてくれて、気持ちいいマッサージになるものなのかどうか?
そう言うこともきちんと確認したいと思いました。
二度目となる今回は、クーポンもないのに、わざわざ自腹で正規料金を払って、マッサージを受けて来ました。
ですが、オンラインで予約を入れようとして、ホームページを見ていたところ、ちょっとその疑問の答えになるような情報を見つけましたよ。
なんと、このサロンのホームページに「ディープティシューマッサージ」の動画と解説があったんです(←最初から見ておけばよかった・・・(-_-;))。
映像で見ていただいた方がわかりやすいと思いますので、ご興味のある方はご覧ください。
(英語に字幕は付いていませんが、こういう感じだよ、というのはご理解いただけるかと思います。)
「オーク・ヘイブン・マッサージ」のセラピストによるディープティシューマッサージの動画はこちら
↓↓↓

ご覧ください。
この映像でも、やっぱり肘を使っている!
ああいうふうにゴリゴリされたら、見るからに痛そうでしょ?
まあ、この動画のセラピストさんも、「ある程度痛いのは仕方がない」とか、「よい痛み」と「悪い痛み」がある、なんて言ってますね~。
うーん、「よい痛み」と「悪い痛み」ねえ。
そういうものなのか。。。
でも今回は、痛いときははっきりわかるように言いますから。
セラピストさん、なめたらいかんぜよ!
・・・というわけで、今回は、心も体も言葉も準備をして、セッションに臨みました。
前回と同様、「今日はどうしたいのかな?」と聞いてきたセラピストさん。
今回こそは、泣き寝入りせずにはっきり言ってやりましたよ。
「えーとですね、実を言うと、前回はかなり痛かったです。
ほら、アメリカでも『ポスト・マッサージ・ソアネス』って概念がありますよね?
マッサージの後で、痛みが出たり熱が出たりする症状のことですね。
日本では、それが出ると、やりすぎだ、と判断するんです。
ですので、前回はちょっとやりすぎでは、と思ったのですが、
今回は、そういうことがないようにしてもらうことはできますか?」
(よし、できるだけのことは言った。
これならわかってもらえるかな?)
するとセラピストさん、
「そりゃあ痛かっただろうと思うよ。
だけど、君は運動しないでしょ?
運動する人だったら、もう筋肉は十分使っているから、スポーツの後に軽く背中をなでるようにマッサージして、老廃物が出やすくなるようにするだけで十分だよ。
そういうマッサージ方法で十分効果がある人もいる。
だけど、君の場合はそれじゃダメなんだよ。
大体、運動しないでしょ?
筋肉を動かさないでしょ?」
・・・と、猛然と反論して来た。
うっ、痛いところを突かれた(-_-;)。
何度も何度も「運動しないでしょ」と言わないでほしい(汗)。
お兄さんのおっしゃるとおりではありますが・・・
しかもセラピストのお兄さん、さらにたたみかけるように、
「筋肉なんて、いくつもの層が重なってできているんだ。
君の硬さだって、一晩や二晩で急に硬くなったわけじゃない。
ずいぶん時間がかかってここまで来てるんだよ。
だから、君みたいな硬さの人は、外側からかなり強い力をかけないと、深層部まで届かないのさ。
深層部の凝り固まった筋肉をはがすようにするんだから、痛いのは当然。
君みたいな凝り具合の人を相手に、痛みがなくて効果があるマッサージなんてあったら、逆に僕の方が教えてほしいぐらいだよ!」
・・・なんて言い切るじゃありませんか。
かなり強い主張で言い返されてしまった。
う~ん、気の利いた反論が咄嗟に出て来ない・・・
悔しい。
・・・でも、ちょっと納得。
こっちが「痛い~(泣)」って訴えてるのに、嬉々(?)としてマッサージを続けていたのは、そういう理論(理屈?)があってのことだったんですね。
言ってみれば、「痛い=効いてる」ってことなのかな?
まあ、真偽のほどはともかくとして、少なくともこのセラピストさんは手抜きをしていたわけじゃなく、自分が良いと信じる「治療」をしてくれていたんだなと思ったら、もやもやした怒りはなくなりました。
同時に、進んで「治療」を受けよう、という気にもなりました。
今回は、痛いということを覚悟してセッションに臨んでいるので、前回ほどのショックはありませんでした。
確かに、痛いのは同じなんだけど、心構えができていると、受け止め方もだいぶ違う。
しかし、今回の「世間話」が、実はこのセラピストさんが「仏教徒」だった、という話には参った。
日本の仏教にはどんな宗派があるんだ?と聞かれたり、「ナンミョーホレンゲキョー」とか、真顔でお経らしきものを唱えながら、ゴリゴリ押さないでください。
まだまだ成仏したくありませんので・・・
いやー、どうもこの「おしゃべり」だけは、いただけませんねえ。
「にわか外交官」を演じないといけないんだけど、あまりにも日常生活からかけ離れた質問が多くて、まったく役不足もいいところでございます。
BGMでもかけておいてくれると、沈黙も耐えやすくなるかなとも思うんですけどねぇ・・・。
そして今回も、「施術中は悲鳴を挙げるほど痛がるけど、あとで感謝する」クライアントさんがいるという話と、「人の役に立ちたいから、独立開業する準備をしている」という話に私が合いづちを打ちつつ、寝る暇もなく痛がっているうちに一時間が終了しました。
・・・そして帰宅して、昏々と眠り、翌朝爽快というのも前回と同じ。
なんか私としては、「持ち」がいいので、そんなにしょっちゅう来なくてもいいけど、今後のマッサージサロン巡りのローテーションで、5回に1回ぐらいはここのマッサージを入れてもいいかも?という感じがして来ました。
・・・まだそんなにレパートリーもなくて、これから開拓しないといけないんですけど・・・。
「治療」と思えば、悪くないかな?
・・・と、思った次第です。
皆様は、どう思われましたか?
そして、最後に・・・。
今回は解決できなかった、謎の「アシアツ」というマッサージについて。
こちらもホームページに映像がありましたよ。
「オーク・ヘイブン・マッサージ」のセラピストによる「アシアツ」マッサージの動画はこちら
↓↓↓

申し訳ないんだけど、映像を見ているうちに、何かおかしくなってきちゃった。
セラピストが天井に据え付けられた物干し竿みたいな棒につかまって、クライアントの背中の上を歩いてるんだけど、マッサージというよりも曲芸みたいでウケる。
子供のころ、父親の背中の上を歩けと言われたことがあったのを思い出してしまった。
この方法って、正しいやり方なんでしょうかね?
名前も「アシアツ」とか何か怪しげだし、ちょっと疑わしい。
噴き出すのをこらえられるようだったら、一度申し込んでみようかな?と思っております。
どなたか、経験者の方がいらっしゃったら、ご感想をお聞かせください。
・・・ということで、今回の「ディープティシューマッサージ体験記・リベンジ編」は、まあリベンジを果たしたと言っていいのではないかと思います。
お付き合いくださってありがとうございました。
この「各種マッサージ体験記」はこれからも続けるつもりですので、他にも「アメリカでこんなマッサージがあると聞いたから、体験記が聞きたい!」というようなリクエストがありましたら、お寄せくださいませ。
あと、在米の方で、お試しクーポンとかキャンペーンをご存知の方がおられましたら、こちらの情報もお寄せいただければ嬉しいです。
お読みいただいて、ありがとうございました。

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【リベンジ編】ディープティシューマッサージ体験記」への2件のフィードバック

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    あしあつ、足圧ってことかあ。
    でも、うちの息子たち(19際と17歳)も背中歩いてっていうよ。それからうちの母親が父親の背中の上を足で歩いてマッサージしてたのも見たことあるし。わりと一般にやってることみたい。
    私はよい痛み、いわゆるIt hurts really good
    っているやつが好きです。つぼをぐーっと押してもらったときの、痛いんだけどその痛みがいいっていう感覚。
    あーまたマッサージ行きたくなってきた。
    あ、それから私もしゃべるのは面倒。話しかけないでほしい。
    リフレクソロジーの良いところは言葉が通じないから、世間話をしないですむ点です。

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    とおると申します、ブログ拝見させていただきました(*^_^*)スカウトとして多くのモデルを輩出するお手伝いをしてきました(^^)vブログこれからも楽しみにしていますので、更新がありましたらまた遊びに来ますね♪

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