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【翻訳塾セミナーレポート】翻訳ジャーニーさんによる”実践マーケティング翻訳:B2B 導入事例”

【翻訳塾セミナーレポート】翻訳ジャーニーさんによる”実践マーケティング翻訳:B2B 導入事例”

みなさん、こんにちはランサムはな運営局です🌸

本日は、日本時間9月17日に開催された翻訳ジャーニーさん✨こと五野上 良 さんによる「実践マーケティング翻訳:B2B 導入事例」セミナーレポートをお届けします。

このセミナーは、ジャーニーさんから出された課題の添削を希望する受講者が事前に訳文を提出し、その内容をメインに進められました。ジャーニーさんがセミナー冒頭で挙げたマーケティング翻訳のポイントは、“なんとなく読んでいる人もすんなり理解できて、知ってもらう・買ってもらうなど目的を果たす”こと。ではどうするか?といった具体策を受講者の訳を用いて解説いただいた上に、無生物主語の扱い方から読点の打ち方まで、翻訳をする上での悩みどころを余すことなくカバーしていただきました👏🏻

ジャーニーさんはセミナーの中で、訳文を読みやすい日本語にするためには訳文だけを見て文章を見直す時間を取ることをおすすめされており、その際「意味のある変更をしましょう」とおっしゃっていました。なぜこう変えたのか理由が言えるということは、より意図して訳すということだと思います。例えば日本語が母国語の場合、感覚的に助詞を選んでいることが多いのではないでしょうか。翻訳をする上では、そういった感覚的に選んでしまいがちなところを論理的に理解した上で選択することで、より意図した翻訳になるのではと感じました。

セミナー終了後のやさしい翻訳塾のチャットコミュニティでは、内容・教え方ともに素晴らしかったという多くの書き込みでとても盛り上がっておりましたランサムはな塾長は「ジャーニーさんに来年もまた来てくださいとラブコールを送っておきました!」と言っていましたが、来年といわず来月にでもまた来ていただきたいくらい、翻訳者の痒い所に手が届く素晴らしいセミナーでした。

ご存じの方も多いと思いますが、ジャーニーさんはストアカやUdemyなどでも翻訳講座を持っていらっしゃいますので、気になる方は要チェックです!

 

(執筆:運営局 田中三保子)

 

 

 

 

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