こんにちは、ランサムはなです。
2020年10月16日に、クロスメディア・ランゲージ様より、2冊目の著作となる『写真と動画で見る ジェスチャー・ボディランゲージの英語表現』を発売させていただきました!!
こちらの本は、今までに類書がない、「ありそうでなかった本」ということで、語学書コーナーがある書店さんで大々的に展開していただいている(いた?)ようです。
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1作目の「看板英語」のご縁でSNSで交流させていただいている、杏林大学の倉林秀男先生(『街の公共サインを点検する』『ヘミングウェイで学ぶ英文法』『オスカー・ワイルドで学ぶ英文法』などのベストセラーで有名)に拙著を献本させていただいたところ、以下のようなお褒めの言葉をいただきました。
海外の映画を見ていてよくあるあのジェスチャーや言葉など文化的に見てどうなっているんだろう、ということもミニエッセイのようなところで解説がなされています。また、ぜったいやっちゃだめなジェスチャーもありました。授業のネタとして使うことができるので、今後、使わせていただきます!
— KRBYS (@Kurab_H) October 15, 2020
また、ツイートとは別に、倉林先生から以下のような言葉も頂戴しました。先生に掲載の許可をいただきましたので、こちらでもご紹介させていただきます。
本日、大学にてランサム・ハナさんの『ジェスチャー・ボディランゲージの英語表現』を拝受いたしました。 最初はジェスチャーやボディランゲージが説明されているだけの本かなぁと思っていたのですが、関連表現が多く、そして異文化コミュニケーションの観点から、それぞれの文化間の違いまでコンパクトに見事にまとめられていて、勉強になりました。 様々な方からの助言があったことがまえがきにもありましたように、各国の状況がよくわかりました。私はアメリカには人生で2回しか行ったことがなく(そのうち1回はハワイなのですが)、あまりアメリカ英語には触れてきませんでしたが、アメリカに住んでいる方目線のコラムがためになりました。マスクのことなど、あまり日本では報道されていないこともわかりました。 特に女性や男性の挨拶表現はホームステイに行く学生たちには覚えておいてもらいたい表現でした。 日本の英語の教科書では、あまり挨拶の表現について書かれているものが少ないので、有益だと思っています。 また、動画も拝見いたしましたが、ナチュラルなスピードで、こんな風にかっこよく言えたらいいなぁと思いました。 気持ち、もうちょっとだけ文字が大きければなぁと思ったのですが。。。これは私が老眼になってきているという辛いところです(笑)
いろいろと好き勝手書かせていただきましたが、よい本ですので、多くの方の手に渡っていただけるよう応援しております。
倉林先生、ありがたいお褒めの言葉をいただき、恐縮です!
できるだけ多くの方々のところに、この本が届きますように!!
先週の週末に、紀伊國屋書店オースティン店で刊行イベントのライブ配信も行いましたので、こちらについてものちほど記事を投稿させていただきたいと思います。