皆様、こんにちは!ランサムはなです。
お元気でお過ごしですか?
いつもカフェでお仕事をご一緒させていただいている、拙ブログにも時々ご登場いただく翻訳仲間のTさん。
夏には全米各地を転々とキャンプして、おすそわけの写真を送ってくれた仲良しのお友達です(キャンプ地の写真が見られる過去記事はこちら)。
ハロウィーンの後は「今年は(仮装で)牛乳パックになりました」なんて、爆笑写真を見せてくれました・・・いやー涙が出るほど笑った。
皆様にもおすそ分けできるといいのですが・・。ホント、面白い人です。
さて、そのTさんですが、今年の春からお家のリフォームやらクリーニングにいそしんでいたと思ったら、なんとAirbnbのホストに挑戦したとか。
旅行代理店で働いていたこともあるTさん、ご自身も旅行好きなだけあって、ご自宅の一室を開放することにも抵抗がなかったんですね。
来客用寝室の内装をかわいらしいコテージ風に整えて、Airbnbに登録したら、オーストラリアから若いカップルが申し込んで、最初のお客さんになってくれたそうです。先日、オースティンで有名なライブ音楽祭があったときに申込みがあったそうで・・・。
近隣のホテルはどこも高いし、どうせコンサートで夜遅くまで盛り上がって、寝に帰るだけだし、どうせならローカル気分が味わいたいと思ってAirbnbにしたらしい。
で、ダウンタウンにあるTさんのお家に白羽の矢が立ったというわけ。
Tさんとしては、使っていない空間を有効活用するつもりで始めたらしいのですが、いざホストを始めて見て何よりも嬉しかったのは、ゲストがとても心温まるコメントをゲストブックに書いて行ってくれたことだったそうです。
準備は大変だったけど、いったん宿泊が始まってからは全然手がかからず、まあB&B(ベッドアンドブレックファースト)なので朝食を準備する必要はあったけど、近くのパン屋でパンを買ってバスケットに入れて出すだけで喜んでもらえた、と言うんです。
お客さんを意識して暮すようになったから、家もきれいに片付くようになったというし、ちょっとした副収入にもなる・・・。
それを聞いたら、意外と翻訳者ってAirbnbのホストに向いているかも?・・・って思いました。
一軒丸々明け渡さなくてもいいのなら、どうせ自宅にこもって仕事をしているわけだし、外国からお客さんが来て一日でも二日でも泊まって行ってくれたら、家にいながら国際交流もできるしね。ひきこもり防止対策にもいいかも・・・。それに、レンタルに出す日は自分で決めていいみたいだから、ずっと家にいないといけないってこともないし。
まあ、うちは今年家を売却してしまって小さいアパート暮らしなので、Airbnbをしようにも元手がないのですが(泣)、そこそこのサイズの家に住んでいる翻訳者さんなら、選択肢としてアリかもしれません。
もちろん日本とアメリカではいろいろ勝手が違うこともあるだろうし、そう簡単には実行に移せないかもしれないけれど、アイデアとして刺激を受けたのでシェアしました。
それにしても、この夏には全米各地をキャンプしながら仕事をしていたTさん。
時流に乗っていろいろなことに挑戦していて、すごいなー、と思ってしまいました。
ローカル気分が味わえるかわいらしいお家なので、皆様もオースティンに来られることがあったら、ぜひTさんのお家に宿泊されてはいかがでしょうか?(ご興味があるようだったら、割引レートを交渉しますよ!笑)
お読みいただき、ありがとうございました!
追伸:
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