ハッピータイム・ドライビング・スクール体験記(6)

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皆様、こんにちは!
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いろいろとコメントやメッセージなどもお寄せいただいたおかげで、ここまで続けてくることができました。
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月も変わってしまったので、ちょっと駆け足で進めますね。
さて、ハッピータイム・ドライビング・スクールもお昼を終え、午後の授業になりました・・・
・・・お腹が一杯になって、やる気がなくなったのか、「早めに切り上げて、終わりにしようよ」と言い出す生徒も・・・。
そんな風に言われたら、先生だったら嫌じゃないかと思うんだけど、
マット先生は全く動じず、
「まったくだよね。ボクも本当はそれで全然構わないんだけど、前に早目に切り上げて、クレームが付いたことがあってね。
ボク的には、早く終わらせるのにこしたことはないと思うんだけど、『けしからん』と言って、オーナーに通報した人がいたんだ。
ボクはオーナーのことが好きだし、オーナーが困る顔を見たくないから、がまんして付き合ってもらえるかな?」と受け流し、
「その代わり、クラスが終わったら、自分にご褒美をあげて、最高の週末を過ごしてほしいんだ。
一緒にダンスにでも行こうか?映画もいいね。
何しろ、こんなクラスに週末6時間も取られたんだから、盛大に打ち上げをしなくちゃね」
・・・なんて相手をしている。
授業を聞かなくていいと言ったり、早く切り上げても構わないと言ったり、どこまでも型破りというか、先生らしくない先生であります。
そして、午前中と同様に、生徒さんの体験談にからめながら、重要な点を指摘する・・・という方法で、授業を展開。
50代ぐらいの白人のおばさんに、
「では想像してください。筋肉ムキムキのおじさんから、デートに誘われました。
ビールを持参して彼の家に遊びに行きたいんだけど、どうやってビールを車で持って行ったらつかまらないかな?
①ビール瓶の口を開けて、手で持つ。
②後部座席の手の届く場所に置く。
③口を切らずにトランクに入れる・・・
はい、他の人も手を挙げて!」
・・・などと質問を投げかけて、手を挙げさせたり。
「飲酒」、「スクールバス付近での対応」などの重要項目は、この方法で学習しました。
・・・だけど、3本目に見たビデオは、ほんとにつまらなかった。
YouTubeでリンクを探してみたんだけど、見つかりませんでした。
一応、簡単にビデオの内容について説明をしますと・・・
ビデオのテーマは、「線路」。
要は、渋滞のために、線路の真上にさしかかったところで先に進めなくなった一家が、列車が来ているのに何もせずにモタモタしていたせいで、列車に轢かれて命を落とした・・・、という、シチュエーション的にちょっと信じがたいビデオ。
そのシーンのあとは、「こういうことは、やめましょう」と言って、線路の上でトラクターを走らせたり、線路際で釣りをしたり・・・と言った、これまたありえないシチュエーションを次々と紹介するというもの。
最初に見たビデオと比べると、「こういうことをすると、危ないですよ~、気を付けましょう」、というような、ちょっと脅しっぽい雰囲気のあるビデオでした。
あり得ないだけじゃなく、説教臭くて、一番面白くない。
先生は、あらかじめ、「このビデオには、目を覆いたくなるようなシーンが続出するので、注意してね」と、わざとらしい真顔で警告してくれたんだけど・・・
「目を覆いたくなる」って、流血とか暴力的なシーンじゃなかったんですね。
そして、「さあ、このビデオは、目を覆いたくなるシーンがあって、感動したんじゃないかな。感想を言ってみて」と提起して、
誰かが「線路の上で、トラクターを走らせるなんて、このビデオを見るまで思いつきもしなかったよ。ぜひやってみようかな」という、皮肉交じりの発言があると、
「そうそう、受け止め方ってのは、人によってみんな違うからね。どれも貴重な意見だよ」と、わざと眉根にシワを寄せて解説してみたり。
あまりにもわざとらしい真顔なので、私を含めて、聞いている方は噴き出してしまいました。
・・・そうかと思うと、
「ちょっとつまらなくなってきたから、シャレード(ジェスチャー・ゲームの一種)をしよう。ボクは何をしているでしょう?じゃあ、そこのマンガを読んでいる人、当ててみて!」と指名し、
中腰になって大きな円を作り、ポンプを押すような動きをしてそれを持ち上げた後、車のフロントガラスに空から何かが当たってワイパーが動いている、というようなジェスチャーを次々としてみせる・・・
マンガのお姉さんが矢継ぎ早に「あー、パンク!パンクを直してる!えー、外は雨が降ってる。暴風雨!台風!」などと叫ぶと、
「ピンポーン。正解!
やっぱり暴風雨だ、ってわかるでしょ?
以前に他のクラスでこれをやったら、『打ち上げ花火』って言い張る生徒さんがいて、口論になったんだよ」
・・・と、ちょっぴり悔しそうな先生。
「まあ、わかってもらえないこともあるさ。
しょうがない、憂さ晴らしは解散後のダンスってことで!
授業の後で、誰かボクと一緒に打ち上げダンスに行きたい人!
ちなみに、ボクはこういうふうにダンスするので、女の子の注目を集めちゃうんだ。
注目と言っても、『白い眼』っていう注目だけれども」
と言いながら、さきほどのパンクのジェスチャーを再現。
そんなダンスの仕方、あるわけないじゃん!?
・・・と思いつつも、つい笑ってしまう私たち。
そんなこんなで、残りの時間もあっという間に過ぎ・・・
時々、バイキングにチップスとサルサを取りに行くために中座する人が出入りする中・・・
最後に20問の試験を受けました。
四つの選択肢の中から、正解を1つ選ぶという形式。
「運転が許されるのは、どんな状況でしょう?」という質問の中に、
「あなたがXXXX(セレブの名前)だったら」とか、いかにもあり得ない選択肢がところどころ盛り込まれていて、常識で考えれば、大体すぐに正解がわかるようになっていました。
飲酒と認定されるパーセントなど、数字が関係している質問については、試験用紙を配布する前に、先生がざーっと「こういうことを聞かれたら、こういう風に答えよう」と、事実上、答えを先に口頭で教えてくれる。
それでも間違えた人は、「満点を取るまで、繰り返し受験できるので、心配しなくていいよ」と言うことでした。
合格させることが目的の試験とは言え、ノートも一切取っていなかったし、20問も質問があったら、間違えることもあるのでは、と緊張しましたが・・・。
意外にしっかり覚えていて、決して若いとは言えない私でも、一回で満点が取れました。
最後は、満点を取った人から、答案用紙を机の上に置いたまま、退席してもよい、という状態で、お開きに・・・。
「こんな冴えない半日を過ごしたんだから、せめて盛大に打ち上げをして、最高の週末にしてね!」という先生の声をあとに・・・
「ありがとうございました」「ありがとねー」と銘々が口にしつつ、クラスは解散・・・。
・・・先生は「冴えない半日」なんて言ってるけど・・・
十分楽しかったし、私にとっては、想定外の「ハッピータイム」だったよ。
先生、ありがとう。
ちょっと名残惜しそうにぐずぐずしている私に、マット先生は
「日本のお友達によろしくね!
あ、紹介するならぜひこっちの写真を」・・・と言って、
日本のお友達のために、特別なポーズを取ってくださいました。
そのポーズがこちら
↓↓↓

・・・どこまでも、サービス精神の旺盛な先生・・・。
ひょっとして、ガールフレンドも一緒に募集とか?
・・・まあ、私の写真テクが下手だったせいか、あんまり決まっているとは思えないのですが・・・
歓迎の気持ちの表れ、ということで、ご了承ください。
「みんなまとめて面倒見て」くださるそうですから・・・。
・・・ということで、6回に渡ってお送りしてきました、ハッピータイム・ドライビングスクール体験記ですが・・・
皆様、お楽しみいただけましたでしょうか。
私的には、期待以上の「ハッピータイム」を過ごすことができたと思います。
交通違反切符をもらうのはもうたくさんだけど、授業だけなら、また受けてもいいな、と思っちゃいましたよ。
・・・では、次回は総まとめということで、感想を述べてみたいと思います。
ということで、皆様、もう一回だけ、お付き合いくださいませ。

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いつも応援ありがとうございます~♪

3件のコメント

  1. akichan より: 返信

    SECRET: 0
    PASS:
    15年くらい前、サンディエゴに行ったときに、線路で車が引っかかって、そのうちにカンカンって踏切の警報の音。前にも後ろにもちょっとの間進めず、冷や汗かいたことありますよ。だから、踏切の事故ってありえるんです。
    ところで、私の取ったクラスのビデオは迫力ありましたよ。交差点の実写が多くて、赤信号突破した車がドカーンと横から来た車に突っ込んだり、左折する車と直進してくる車が激突したり、もーハリウッド映画かって思うようなシーンが続々、でした。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    ブログって書くの難しいので色々な方の文章を読んで勉強しています✩僕はビジネスマインドや知識、いろいろな方に役立てるブログを目指して書いています♪また訪問させてもらいます✩アメンバーも募集しているのでお互いなれたら嬉しいです♪またブログ覗きにきます^^更新楽しみにしています!

  3. SECRET: 0
    PASS:
    >akichanさん
    あれ、投稿したつもりができていなかったみたい。すみません。いやー、踏切の事故って、実際は結構現実味があるんですね。知らなかったなあ。やっぱり遮断機が少ないことも関係あるのでしょうかね。
    お知らせありがとうございました。

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