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ひょっとして・・・英語にない日本語表現??

皆様、こんにちは~♪
日本は台風シーズンを迎えているようですが、皆様大丈夫でしょうか・・・。
季節の変わり目なので、体調にお気を付けください。
さて、先日から自分に合った肩コリ対処法を見つけることを目指して、ここ米国テキサス州でいろいろと挑戦している私ですが・・・。
あのあと、いわゆる普通のアメリカ人が働いているマッサージにも行ってみました。
そちらについての詳しいレポートは、また後日・・・。
ですが、そういう一般の(英語を話す)アメリカ人が行くマッサージに行ってみて、1つ気付いたことがあります。
前々回お伝えした「中国式マッサージ」は、会話らしいものがほぼ皆無でしたので、寝転がって指示されるままに向きを変えていればよかったですが・・・。
どうも、こちら流の「おもてなし」というのは、いろいろとおしゃべりをしないといけないらしい。
内容は世間話とか、軽い話でいいようなのですが・・・。
私は日本でも美容院なんかへ行くと、ずっと週刊誌を読んでいて、あまり話さないタチですし、マッサージなんて、しゃべりながら受けると聞いただけで気疲れするタチです。
北海道弁で言うと、「あずましくない」のです。
しかし、相手は善意でやってくれていることなので、あからさまに仏頂面をするのもいかがなものかと思われ・・・。
慣れない世間話に付き合おうとして、勝手に一人で疲れております(-_-;)。
もともと社交性に乏しく、そのためにフリーランスで気ままに暮らす生活を長年送ってきた私なので、こういうストレスには人一倍弱いのです。
まあ、でも、他愛のない世間話であれば、気疲れするだけで害はありませんが・・・。
問題は、施術の間のマッサージ師さんとのコミュニケーション。
言いたいことがうまく伝わらなくて、非常に歯がゆい思いをしております。
大体、「肩こり」と一言言えば、日本人ならピンと来て「ああ、肩こりね」とわかってくれますが、英語の場合、硬い肩(Stiff Shoulder)であるとか硬い首(Stiff Neck)であるとか、持って回ったような言い方をしないといけません。
どの程度重症か、ということが、はっきり伝わっているんでしょうか。
正直なところ、確信が持てません。
それで、こちらとしてはしっかりと揉みほぐしてほしいので、重症であることを強調しようとして、「いやもうすごいんですよ」とか「大変なんですよ」とか、言ってみる。
そうするとアフリカ系のマッサージ師の男性なんか、容赦しないという感じでゴリゴリ施術して来て、もう痛いのなんの。
そこで、「あんまり強くしてもらっても、揉み返しが起きたら困るから手加減してください」と言おうと思ったんだけど・・・。
ハタと気付きました。
「揉み返し」って、英語で何て言うんだっけ???
ほら、マッサージが強すぎて、翌日に熱が出たり具合が悪くなったりする、あの症状です。
日本だと、「どれぐらいの強さにしますか」と言われたときに、「揉み返しが起きない程度に強く」と言えば、一発で通じるところですが・・・。
お兄さんにゴリゴリの手を少し緩めてほしくて、「ほら、マッサージが強すぎると、翌日に体調が悪くなることがあるじゃないですか、そうならないようにお願いします」と説明してみたけど、どの程度こちらの切実さが伝わったのか。
世間話の一環として、軽く一蹴されてしまったような気がする・・・。
大体、「揉み返し」という概念そのものが、こちらに存在するのかどうかも疑問です。
もともと「肩こり」自体、一発で決まる言葉も英語にはありませんしね・・・。
いつか「肩こり」が「カタコーリ」なんて英語になっちゃうかも、と思ったり・・・(アホか)。
帰宅してすぐに英辞郎で「揉み返し」を調べてみたけど、何も見つかりませんでした。
ダンナにも確認を取ったけど、やっぱり「力が強すぎて悪影響が出ること」みたいに説明するしかないのでは、と言われるし・・・。
何かそれだと、奥歯にモノが挟まったような言い方で、どうもスッキリしない・・・。
しょうがないこととして諦めなければいけないのでしょうか。
日本語で暮らしていても、英語で暮らしていても、大抵のことは伝えられるものだ、と思って来ましたが、今回はちょっとお手上げ状態・・・。
でも、次回のマッサージのときには、もっと上手にコミュニケーションできればいいなぁ・・・。
そこで、皆様のお知恵を拝借したいのです。
どなたか「揉み返し」を英語で伝える良い方法を知っておられる方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報いただけないでしょうか。
そして、直接「揉み返し」を表す言い方が英語にないのであれば、肩こりの度合いや施術の強さをどのように伝えればよいのか、ご存知の方がいたら、ご伝授いただければ幸いでございます。

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ひょっとして・・・英語にない日本語表現??」への7件のフィードバック

  • ミカメン

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    マッサージと聞いて、またまた出てまいりました。英語でもPMSM(post-massage soreness & malaise)という表現があります。マッサージ後にちょっと具合が悪くなるってことなので、揉み返しとは微妙に意味合いが違うかもしれませんが・・・。
    私もマッサージ中にいろいろ話しかけられるのが苦手なので、最近はタイのオイルマッサージがお気に入りです。英語も必要最低限。コースを指定したら、後は爆睡…ってのがやっぱ理想ですね。

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    >ミカメンさん、コメントありがとうございます。post-massage soreness & malaise!! 初耳です!揉み返しに一番近い表現なのではないでしょうか。これはぜひ次回のマッサージのときに使ってみたいと思います。コミュニケーション改善に役立つかもしれません。どうもありがとうございます!
    オイルマッサージは本当にリラックスできるし最高ですね。今度は中国だけじゃなくてタイマッサージも試してみたいと思います。本当にありがとうございます~(=⌒▽⌒=)

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    明日、夫が起きているときに
    モミ返しのことを説明して、
    それを手短にいう言葉があるか聞いてみます♪
    あ、もう解決しちゃったかもですけれど…^^;。
    私ももし説明するなら、
    the thing sometimes you got some sore after you took massage…などと言うしかなく一言で言い表せないです(・Θ・;)
    あと、マッサージが痛すぎたら、単に
    I prefer softer massages better.と言ってしまいそうです。

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    >goyagirlさん
    ありがとうございます!私も長々と説明するしかないかな・・・とか思っていたところ、「ポストマッサージソアネス」という表現を教えていただきました。でも結局どの程度深刻さが伝わったのか???と思います。
    なんかこっちで「強くもんで」とか言う時は、「プレッシャー」って言葉をよく聞くようです。「プレッシャーをもっと加えることもできるよ」とか言われます。何か非常に説明が科学的だ・・・と私は思ってしまいます・・・。

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    1年以上前の質問ですが、思いついたので回答してみます。
    excess massaging muscle pain がいいかも知れません。
    EMMP なんて略称を作るとそれらしくなったりします。今から5
    年前、ものすごい偏頭痛に悩まされて、辛くて夜も眠れない日が続きましたが、なんでだろうと考えて思いついた事があります。それは、iPhoneの使いすぎ。といっても電話の使いすぎでなくて、ドイツ語辞書や英語辞書に単語を入力したり、メールやメモに入力したりで、右手を酷使していたのです。それで、肩こり。それで、右肩もみを自分ですることに。100回を1ッセトにして、3~4回しました。実際右肩の後ろ側がものすごく硬くなっていました。もみだすと少しづつやわらかくなって、2日くらいで、偏頭痛も治りました。
    http://www.geocities.jp/imyfujita/iphone4strap/iPhone4strap02.html
    そのことは、このページに書きました。

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    >Iori Fujitaさん
    コメントありがとうございます!確かに私も凝りのひどい方とそうでもない方がありますね。私もずいぶん肩こりグッズを買いました。それにしても、アメリカにもずいぶんマッサージが受けられるところが増えました。肩こりに苦しめられている人が多い割に、どうして用語が定着しないのか、いまだに不思議です。

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