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iPhone 6とApple Payと私と

皆様、こんにちは。
な~んか世の中はすごいiPhone 6ブームでございますね。
どなたか購入した方、いらっしゃいますか?
・・・私はですね・・・。
実を言うと、今回はやり過ごそうと思っていたのです。
2年前にiPhone 4sを買ったのですが、こちらでも日本と同じような「2年縛り」がありまして、まだ丸2年経っていない状態ですし・・・。
今の機種でさえ「フル活用」には程遠い状況・・・。
こんな状況で乗り換えても、宝の持ち腐れになることは目に見えている・・・。
まずは手持ちの機種をもっと使いこなせるようになってからだな。
急ぐこたぁないさ。
・・・そう思っておりました。
ところが・・・
米国は今回は、どうもiPhone 5のときとは様子が違う。
協賛企業のプッシュがすごいのです。
どうやら、iPhone6に搭載されている「Apple Pay」という新しい決済システムを売り込みたいと目論んでいるらしく・・・。
まずは私が利用している某大手クレジットカード会社のDMからこんなお知らせが届きました。

まあ、これ1つなら、ああ、新サービスの案内かと思って終わりですが・・・。
これとそっくりな画面が、近所のスーパーに買い出しに行ったとき、スーパー内に設置されているATM(現金自動預払機)の画面にも映し出されていた。
さっきのカード会社とはまったく関係のない、銀行のATMです。
ここでも「まもなくサービス開始!」みたいな感じで、取引開始画面にでーんとアップルのロゴが。
取引開始画面を陣取っているから、すっ飛ばすこともできない。
ただの宣伝の割には、いやに存在感が大きいんですよね・・・。
挙句の果てには、私がiPhone 4sを契約している携帯の会社から、「2年縛りの契約がまだ終わっていないけど、特別にiPhone 6/6 Plusだったらもう変更してもいいよ!」というメールが・・・。
しかも、「今申し込んで、手持ちの古いiPhoneを下取りに出せば、最大200ドル相当のギフト券を進呈。実質無料で機種変更ができちゃうよ。期間限定だから、お見逃しなく!」なんてメールも来て・・・。
ありとあらゆる方向から
やってみないか~い?
ほらほら、チャンスだよ~
(↑チャラいアメリカンのノリで)と、勧誘の嵐なのです。
この迫力、選挙カーの連呼を連想してしまうのは、私だけ?
実際の音量は聞こえないけど、押しの強さ、という雰囲気が・・・。
いくら宣伝費用をつぎ込んでいるのか知りませんが、大企業が集結すると、かなりの迫力ですね。
でも、そう言う勧誘に囲まれてしばらく過ごしていると、こんな私でも何だかちょっと気になり始めるのですから、マーケティング恐るべしです。
これまでいわゆる「お財布ケータイ」が普及せず、やっぱりクレジットカードの便利さと安心さに慣れているアメリカ人には受け入れられないのか、と思って来ましたが・・・。
これだけ大々的に宣伝活動を行ったら、今回はどこまで浸透するんだろう・・・と興味津津ですね。
特に個人事業主の間に浸透しているスクエア決済とか、PayPalは、Apple Payが普及したらどうなってしまうんだろう・・・というのも気になります。
ですので、iPhone6に乗り換えることに興味がないわけではないです。
少なくとも興味は次第に湧いて来ております。
これだけ勧誘攻撃に合っているわけですし・・・。
ただ、サイズが大きくなるというのは、私にはちょっと抵抗がありまして・・・。
というのも、私、非常にサザエさん的なところがありまして、携帯をすぐに置き忘れてしまう。
米国でスマホなんかどこかに置き忘れたら、ほぼ戻って来ませんので、現在でもiPhone4sをなくさないように、ネックストラップで首から下げています。
シリコンのストラップなので、走るとボヨンボヨンと揺れてちょっと格好悪いですが、背に腹は代えられないので仕方ありません。
しかし、これがiPhone6とかiPhone 6 Plusまで大きくなったら・・・。
こんなのをネックストラップで首から下げたりしたら、相当マヌケに見えてしまうのではないかと心配しております。
重さ的にはそんなに違わないので、肩こりがひどくなることはないかと思いますが・・・。
うーん、どうしよう。
悩むところです。
どなたか使ってみたよ、という方がおられましたら、体験談を聞いてみたいものです。
曲がる、という噂も聞きますが、実際にはどの程度曲がるんでしょうかねぇ。
それにしても米国の人は、一般にこういう家電製品が大好きですね。
老いも若きも特別に誰に教えられるでもなく、そこそこ使いこなせるところまで独学で習得していて、そういう点は本当に感心します。
そういう私も、田舎暮らしをしていたときは、スマホなんてあまり興味なかったのに、今では最新機種を買おうか迷っているなんて、人間変わるものです。
人間って、周囲に感化されやすいのかもしれませんね(←って、私だけ?)

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iPhone 6とApple Payと私と」への8件のフィードバック

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    ハンナさん、初めまして。私は翻訳の勉強をしているので、ブログ楽しみに読ませて頂いています。今はSFイーストベイに住んでいますが、来年の夏にオースティンへ引っ越す計画があります。なのでオースティンのことも興味深く読ませて頂いています。肩こりの話題が出ていましたが、私は30代になってから歯列矯正をして、肩こりがとても楽になりましたよ。あとは、肩をすくめてストンと落とす体操が良いと聞いたことがあります。こちらは簡単にできますので、良かったら試してみてくださいませ。

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    >エリさん、コメントありがとうございます。ブログも応援いただき、嬉しいです。現在はSFイーストベイにお住まいなのですね。私も10年以上も前ですがSFベイエリアに住んでいたことがあり、とにかく家賃の高さに驚きました。オースティンは、ダラスやヒューストンに比べれば不動産の相場が高いですが、カリフォルニアの相場と比べれば激安だと思います。同じ理由でカリフォルニアから引っ越して来られた方が多いと聞いています。アジア人ということで差別を受けることもないし、日本料理店も増えているし、そこそこ都会的で暮らしやすいと思いますよ。移住計画がうまく進みますようにお祈りしています。肩こりの体操、やってみます。歯は結構関係があるかもしれないですね~。どうもありがとうございます!

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    私はそもそもiPhoneは買う気がしないし、お財布ケータイも全く使っていなかったんですよね…クレジットカードだけでも怖いのに、電話で決済なんて、さらに怖すぎです(´▽`;)
    あちこちにモノを置いて来てしまう私、自分がいちばん信用できません(苦笑)。
    しかし、もしハンナさんがiPhone6に変えられたら、使い心地などレポートお待ちしてます♪(どんなものなのかは興味アリ!)

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    >チョココさん
    いや~私も実は日本ではガラケーでした。しかもガラケーを電車に置き忘れて、一人旅をさせちゃったことも(-_-;)。。。アメリカでなんて暮らせないってみんなに言われていた私ですが・・・今回も「やめとけ」という声が多数です。でも、騒がれている割には実際に買ったという人にはまだお目にかかっていません。誰かいればいいんですけどねぇ。

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    あはは、、、なんだか親近感が(笑)。
    実は私、こちらカナダでも日本のガラケー使ってるんですが(両親の緊急連絡用)バスの中に置いてきてしまって顔面蒼白になったことあります。奇跡的に戻ってきたんですが(´▽`;)
    確かに私の周りでも買ったという人にはお目にかかっていません。日本の友人で今までのが壊れたために買った、という人はいるんですけどね。6は曲がるとか割れるとかいろいろイヤなウワサを聞きますね(´▽`;)

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    >チョココさん チョココさんもサザエさん系のところがあるんですね。笑 でも、日本の方にとっては国際電話をかけるとなると敷居が高いので、ガラケーを持って来ざるを得なくなりますね。最近は日本でもスマホの維持費が安くなったと聞きますが、どうもよくわかりません。(-_-;) 6はやっぱり様子見かなあ。曲がる、割れる、はちょっと怖いですもんねぇ。

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    いきなりごめんなさ~い(;・∀・)記事が素敵だったのでコメントさせて頂きます☆いろんな人のアメブロを読んでいると自分の知らない世界のことがたくさん知れてとってもためになります。私は芸能・モデル関係の仕事を頑張ってます!よかったらこれから仲良くしてください★

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